井穴刺絡

井穴刺絡(せいけつしらく)

お悩みの症状に合わせて必要な箇所(手足の指先)に刺絡する施術法です。

刺絡:指先に鍼を打ち、わずかに出血(極少量)させる治療

費用・時間

初回:5,000円(約30分)
2回目~:3,500円(約20分)

※施術時間は症状により増減いたします

自律神経と刺絡治療

自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。
身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。

刺絡の治療方法 

刺絡

ランセットを利用して爪の近くの井穴(せいけつ)とよばれる、エネルギーが集まるといわれているツボを刺激する手技です。痛みの感覚は施術を受ける人により様々。どの程度の痛みを感じるかは個人差があります。当院で施術を体験された患者様の9割以上はは大した痛みを感じず、一瞬チクリとしたくらい、と話されています。 

※使い捨てのランセット(鍼)を使用

自律神経と刺絡治療 

自律神経(交感神経と副交感神経)は、消化器・血管・内分泌腺・生殖器などの内臓の機能を促進または抑制することで調節し、生命活動を支えています。 自分の意思とは無関係に働くので睡眠中も無意識で呼吸ができます。

身体を上手く刺激する事で自律神経を整える作用が働き、 身体の治癒力が増し、痛みや不調、多くの症状が和らぎます。
自律神経を刺激する方法の一つとして刺絡(しらく)治療を行います。

刺絡治療の歴史的背景

古代中国で始まった鍼灸治療の古典である、 素問・霊枢を基礎にしております。歴代の中国の皇帝が健康を維持し、 不老長寿を実現するために発達した医学を応用しています。
「経絡」とは東洋医学がお好きな方は耳にする機会も多いと思います。しかし経絡の実態は目に見えません。そのため経絡の存在を否定されがちです。
しかし、経絡は実在すると仮定して治療すると驚くほどの治療効果がでることが多いです。
では、実態が不明な経絡をどのように使うのでしょうか?

例)肩こり
肩こりは、僧帽筋という筋肉にコリがある状態です。肩にある僧帽筋を直接刺激するのではなく、 大腸経という経絡を刺激する事で僧帽筋の緊張(コリ)が軽減します。

ー 大腸経を刺激するには?
身体の中心部ではなく、末端を刺激すると効果が大きくなるという原則があります。その為、指先への刺激が身体にとっては強力な刺激になります。

大腸経は人差し指から始まるので、 人差し指の爪の生え際を刺激します。ランセットの針を人差し指の爪の生え際にわずかに刺すと、 真っ黒い血液が出てきます。その出血を拭いては指を絞りさらに出血させると徐々に鮮紅色の血液にと変化していきます。 うっ血が多い場合には赤い血液ではなく、暗赤色の出血です。

刺絡治療を続けると

筋肉が凝っているときはうっ血が多い状態です。 ランセットの針で刺激する刺絡ではうっ血の多い部位を刺激すると出血します。 治療開始すぐの頃は黒赤色調の出血ですが、繰り返し治療していると鮮紅色の出血となり、 さらにうっ血が少なくなると出血しなくなります。

ランセットの針で刺激すると、皮膚を極微小に傷つける為、 その傷が癒えるまで治療効果が長持ちするメリットもあります。 ランセットの針は少し痛みを伴いますが、その刺激により身体の病的状態が改善するための”必要な刺激”とも考えられます。

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