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【症例】手指関節の痛み、こわばり

手指関節の痛み 70代 男性

<病院での診断>
関節炎。一生このままとの診断を受けていた。

3~4年前に突如発症。農作業で機械を扱う事も多いので、その負担から発症したのでは、とご自身は感じていたそうです。

鍼灸院としての診断

関節周囲は年齢に応じた硬さはあるが、骨や関節は破壊されておらず、関節周囲の微小循環が阻害されて痛みが出ていると推測。

施術方針

副交感神経の過緊張を抑制し、微小循環の改善を促す。

施術内容

鍼で正中神経の促通を行い、運動機能の改善を行った。
井穴刺絡により、副交感神経の過緊張を抑制した。

施術後のケア

1度目の施術で、関節の痛みやこわばりが解消。
ご自宅でもできるセルフケアをお伝えし、施術効果を保てるようアドバイスいたしました。

手指関節の痛みは主訴以外の部分であり、たまたま会話中に出てきた為、一緒に施術を行いました。
現在は主訴であるメインのお悩みを改善させるために、メンテナンスで通われています。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

体質改善・身体のケアをサポートいたします!

もも鍼灸院、はり、きゅう、鍼灸治療
鍼灸ケアについて

鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

井穴刺絡
井穴刺絡について

自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。
身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。

鍼灸と栄養療法で身体の内外から健康にアプローチ
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