もも院長の体験談

1週間ほど前から、じわじわ腰痛を感じていたモモ先生。
元々、腰痛持ちの為(過去のヘルニアやけがの後遺症)、天気の崩れなどで痛みが出ているのかと思っていました。
昨日、仕事の終わりかけに突如、激烈な腹痛と腰痛が走り、脂汗をかきながら患者様の対応をやり遂げました。
腎臓結石の疑い
普通の人は、激烈な痛みで救急車を呼ぶレベルなのですが、変に痛みに強いもも院長は、冷静な判断で自身の症状を分析。
盲腸も疑いましたが、痛みの出方が違うので腎臓結石が尿管に落ちてきた痛みだと考察。
夜も遅くなり、近くのクリニックも閉まってる時間だった為、とりあえずセルフ治療を試みました。
井穴刺絡で対応

石を早く体外に排出促進できるよう、井穴刺絡でセルフ治療。
腎治療の為に、F3(足の小指の井穴)から刺絡を行いました。鼠径部の痛み緩和にF6、肝治療も兼ねてF2も追加。
症状の経過
まっすぐ立てない、座ってても激痛だったのが、刺絡治療後はかなり落ち着き、食事もとれるくらいに。
しかし、まだ就寝前まではジワジワ痛みが続いていたため、普段以上に水の摂取を意識しました。
石が排出できるまでは、体内を動く石の刺激で痛みは発生します。
なるべく早く排出されるよう、セルフ治療と水の摂取をしばらく続けます。
※水の摂取が普段から少ない人やミネラルインバランスが起きやすい生活をしてる方腎臓結石になりやすいので、お気を付けください。
※病院での検査を受け、危険な病気ではないかどうか確認してください。