You are currently viewing 【症例】20年以上続く全身の不調

【症例】20年以上続く全身の不調

全身の不調や痛み 50代 女性

<病院での診断>
不整脈、更年期障害疑い、甲状腺機能低下症

<ご本人談>
20年以上前と、それ以前の事故をきっかけに、体調が著しく崩れ始めた。
3人目の出産後の掻把処置から余計に不調が悪化したと感じる。
一年に何回も膀胱炎になったり、胃腸機能が弱く、めまいも出やすい、体力が無い。
最近は、胸部が圧迫されたような苦しさがある。

鍼灸院としての診断

甲状腺や副腎機能の低下が身体の反応にも出ている(鍼灸院としての腹診等の確認から)
事故の後遺症(精神的ショックやダメージ)から副腎機能も低下していると推測。
内臓下垂も顕著に出ている。

施術方針

腎を補い、事故のトラウマや内分泌機能を改善し、全身の代謝や循環を快復させて体調を整える。

施術内容

施術方針に従い、鍼灸施術を行った。
→瘀血、副腎処置、扁桃処置、肝実処置、内臓下垂処置などを行った。

施術後の経過・ケア

初期の頃は、週1で施術。
施術2回目後までは、鍼灸施術の後しばらく身体に別の反応(特に詰まりが酷かった背面部分等に痛みが生じた)が出てきて少し辛かった様子。
(体内の環境が急速に変化したために一時的に出たものと思われる)
3回目以降は、上記のような症状も出ず、身体もかなり楽になり快適に過ごせる日が増えた様子。
(施術後10日程はとても楽だったと話されていました)

身体も変化してきたので、4回目以降からは2週間置きのペースで施術。
最初に感じていた息苦しさはほぼ出なくなり、腹診時の激痛も軽い痛みに変化。
内臓下垂も落ち着いた。

ご自宅でも、可能な範囲で毎日セルフお灸を続けられています。(お勧めしたツボに)
これがさらに回復速度を高めていると感じます。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

体質改善・身体のケアをサポートいたします!

もも鍼灸院、はり、きゅう、鍼灸治療
鍼灸ケアについて

鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

食事相談、カウンセリング
お食事相談について

美容と健康に必要なものは何といっても「食事」。毎日どんな食事を摂っているかで未来の身体は良くも悪くもなります。疾病治療や体質改善にも「食事が9割!」食事内容が整う事で鍼灸の効果も発揮されます。

鍼灸と栄養療法で身体の内外から健康にアプローチ
トップページ