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【症例】栄養カウンセリングでの変化

慢性痛・痩せにくい 30代 女性

<病院での診断>
緑内障、食べ物アレルギー(果物、甲殻類)
蕁麻疹(夏頃急に悪化)

<ご本人談>
首、肩、腰が10年以上慢性的に痛い。
整体等も通ってみたがあまり変化無し。
過食嘔吐が長年続いていた。
子供の頃から慢性的な便秘症(週1以下)
生理周期も不安定で乱れがち。
仕事のストレスで胃に痛みを感じやすい。
喉に何か詰まるような、息苦しさなどもある。
お腹周りや下半身が痩せにくいのが長年の悩み。

鍼灸院の考察

鍼灸施術を数回受けて頂いたが、改善速度が遅く変化が鈍い状態が続いていた。
治療直後は痛みも軽減するが、良い状態が長く続かない。

食事の見直しも同時に必要な状態かもしれないと推測し、「栄養カウンセリング」を受ける事をお勧めしました。

栄養カウンセリング内容

ダイエットを意識し、炭水化物を極力食べない食事内容を試されていました。(昼食だけご飯を摂る)
食事量もかなり減らしていて、昼がメインで朝夜は何か少しつまむ程度。その反動からドカ食いをする日も出てくる様子でした。

健康診断での血液検査の結果も参考に見せて頂いた所、長年の極端なダイエットの影響からか、体内でのエネルギー不足や交感神経過緊張の状態が続いているのでは・・・と推測。(身体はストレス過多の状態が慢性的になっている)

食事制限から肉体的にもストレス過多状態の上、仕事でもストレスを感じやすい為、肉体的・精神的双方から常に悪影響が出て、代謝を乱している状態。

以上の事が、身体の各所のコリや痛みを悪化させ長期化している。また、ホルモンバランスも乱れてしまう結果になっていると推測。
交感神経過緊張状態が慢性化していて、内臓の働きが低下し余計に便秘も改善されにくいのでは、と考察。
エネルギー代謝が低下している事や慢性的な便秘が重なり、じんましん悪化にも繋がっているように思いました。

【アドバイスした内容(一部)】
・ご飯の回数や量を増やす
・間食したくなった時は、和菓子や黒糖、サツマイモにする
・朝も、辛くなければご飯や汁物を摂る
・植物油脂を出来るだけ控える(炒め物、揚げ物、加工食品類、洋菓子)

カウンセリング後の経過

2ヵ月目:慢性痛に良好な変化がみられました。疲れが溜まると、腰の痛みは出てくるものの、辛さは軽減。
広範囲で痛みがあり、触診中も各所に強い痛みが多くあったのが激減(鍼灸施術時の確認)
蕁麻疹も落ち着いてきた。皮膚の透明感や艶が増した。

3か月目:喉の詰まり感が無くなった。腰痛も少し出るものの、以前より格段に減った。
皮膚の炎症も範囲が減少し、たまに痒みを感じる程度に改善(薬も現在は不使用)

しっかりご飯(お米)を食べるよう意識し継続している。
外食やスイーツを楽しむ日もあるが、以前のような罪悪感が無くなり、そんな日もしっかりご飯を食べておこう!という風に意識変化が出てきたと話されています。
体重の推移はまだ確認できませんが、腹囲の見た目は減ってきている様子。
(※ダイエットの意識に縛られ過ぎないよう、今は体重計に乗ってない。)
便秘はまだ見違える変化は見られないが、プルーンドリンクを飲んだ後はスッキリ出るようになったそうです。
眼科の検査では、正常値になった様子(処方されている点眼薬は継続中)

※鍼灸施術も定期的に受けられてます(月1~2回)

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

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