【症例】栄養カウンセリングでの変化 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年1月30日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 慢性痛・痩せにくい 30代 女性 <病院での診断>緑内障、食べ物アレルギー(果物、甲殻類)蕁麻疹(夏頃急に悪化)<ご本人談>首、肩、腰が10年以上慢性的に痛い。整体等も通ってみたがあまり変化無し。過食嘔吐が長年続いていた。子供の頃から慢性的な便秘症(週1以下)生理周期も不安定で乱れがち。仕事のストレスで胃に痛みを感じやすい。喉に何か詰まるような、息苦しさなどもある。お腹周りや下半身が痩せにくいのが長年の悩み。 鍼灸院の考察 鍼灸施術を数回受けて頂いたが、改善速度が遅く変化が鈍い状態が続いていた。治療直後は痛みも軽減するが、良い状態が長く続かない。食事の見直しも同時に必要な状態かもしれないと推測し、「栄養カウンセリング」を受ける事をお勧めしました。 栄養カウンセリング内容 ダイエットを意識し、炭水化物を極力食べない食事内容を試されていました。(昼食だけご飯を摂る)食事量もかなり減らしていて、昼がメインで朝夜は何か少しつまむ程度。その反動からドカ食いをする日も出てくる様子でした。健康診断での血液検査の結果も参考に見せて頂いた所、長年の極端なダイエットの影響からか、体内でのエネルギー不足や交感神経過緊張の状態が続いているのでは・・・と推測。(身体はストレス過多の状態が慢性的になっている)食事制限から肉体的にもストレス過多状態の上、仕事でもストレスを感じやすい為、肉体的・精神的双方から常に悪影響が出て、代謝を乱している状態。以上の事が、身体の各所のコリや痛みを悪化させ長期化している。また、ホルモンバランスも乱れてしまう結果になっていると推測。交感神経過緊張状態が慢性化していて、内臓の働きが低下し余計に便秘も改善されにくいのでは、と考察。エネルギー代謝が低下している事や慢性的な便秘が重なり、じんましん悪化にも繋がっているように思いました。【アドバイスした内容(一部)】・ご飯の回数や量を増やす・間食したくなった時は、和菓子や黒糖、サツマイモにする・朝も、辛くなければご飯や汁物を摂る・植物油脂を出来るだけ控える(炒め物、揚げ物、加工食品類、洋菓子) カウンセリング後の経過 2ヵ月目:慢性痛に良好な変化がみられました。疲れが溜まると、腰の痛みは出てくるものの、辛さは軽減。広範囲で痛みがあり、触診中も各所に強い痛みが多くあったのが激減(鍼灸施術時の確認)蕁麻疹も落ち着いてきた。皮膚の透明感や艶が増した。3か月目:喉の詰まり感が無くなった。腰痛も少し出るものの、以前より格段に減った。皮膚の炎症も範囲が減少し、たまに痒みを感じる程度に改善(薬も現在は不使用)しっかりご飯(お米)を食べるよう意識し継続している。外食やスイーツを楽しむ日もあるが、以前のような罪悪感が無くなり、そんな日もしっかりご飯を食べておこう!という風に意識変化が出てきたと話されています。体重の推移はまだ確認できませんが、腹囲の見た目は減ってきている様子。(※ダイエットの意識に縛られ過ぎないよう、今は体重計に乗ってない。)便秘はまだ見違える変化は見られないが、プルーンドリンクを飲んだ後はスッキリ出るようになったそうです。眼科の検査では、正常値になった様子(処方されている点眼薬は継続中)※鍼灸施術も定期的に受けられてます(月1~2回) ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 期間限定プラン『代謝改善ダイエットサポート』2/14~3/14 夏に向けて、今からスタート!健康的にダイエットをしたい方へ。「鍼灸」と「栄養相談」の両面から代謝改善のサポートをいたします♡ 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ お食事相談について 美容と健康に必要なものは何といっても「食事」。毎日どんな食事を摂っているかで未来の身体は良くも悪くもなります。疾病治療や体質改善にも「食事が9割!」食事内容が整う事で鍼灸の効果も発揮されます。 トップページ Instagram Twitter Facebook Youtube Line タグ: ダイエット, 代謝改善, 慢性痛, 栄養カウンセリング, 食事相談 その他の記事を読む 前の投稿【症例】20年以上続く全身の不調 次の投稿【症例】肩の痛み(五十肩)肩関節周囲炎 おすすめ 【もも鍼灸院】一周年記念キャンペーン! 2021年7月10日 【症例】足裏の違和感(接触感の異常) 2022年4月15日 【症例】気圧の変化で不調が沢山でる 2022年8月22日