【症例】生理前の下腹部痛 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年3月9日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 生理前の下腹部痛 20代 女性 <病院での診断>婦人科でも別の症状に関して各検査を受けている。<ご本人談>仕事で部署が変わってから、生理周期が不定期に。下腹部の痛みや、不快感などを感じる。 鍼灸院としての診断 卵巣・子宮の反応点に圧痛が強い。腎経に異常がみられるので、内分泌のバランスが悪いと推測。眼精疲労の症状も強いため、そこから婦人科症状に影響している可能性もあり。 施術方針 腎経、肝経を中心に施術する。子宮・卵巣の圧痛を消去し、機能の正常化を図る。眼精疲労を解消させる。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→肝経・腎経を中心に施術。眼精疲労処置などを行った。 施術後の経過・ケア 月1~2回程度の施術頻度で通われています。6回目の施術を終え、体調の変化を確認したところ、施術に通いだしてから生理痛を感じなくなったと話されていました。セルフケアやお食事に関しての簡単なアドバイスも行いました。※他の症状解消や体質改善を目的に定期的に施術を受けられています。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 トップページ Instagram Twitter Facebook Youtube Line タグ: PMS, 下腹部痛, 婦人科, 生理痛 その他の記事を読む 前の投稿【生理痛・便秘に】内太ももをほぐそう! 次の投稿【症例】下腹部痛、腰痛、股関節痛 おすすめ 【症例】一ヵ月続く頭痛と首の痛み 2022年3月21日 治療のスタートは「胃の氣」の改善から! 2021年3月26日 【ストレスと糖代謝異常】知らないうちに負のスパイラル 2021年4月19日