【症例】ぜんそく発作 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年6月14日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ 喘息 10代 男性 <病院での診断>数年前に急に発作が起き、喘息と診断を受けた。<ご本人談>ここ数年は強い発作も出ず、普通に過ごせている。来院する直前に煙草の煙が残っている空間の空気を少し浴びてしまい、そこから喘息の症状が急に出た。 鍼灸院としての診断 気圧の変化(梅雨時期)と煙草の煙などの要因が重なり、症状が起きたと推測 施術方針 副交感神経過緊張を抑制し、正常な範囲のバランスで保てるようにする。また、呼吸器に関係する経絡を調整する。 施術内容 施術方針に従い、井穴刺絡を行った。→肺経、腎経、三焦経、胆経を調整。 施術後の経過・ケア 仰向けで施術するのは呼吸が辛そうだったため、座位で井穴刺絡からスタートした。井穴刺絡で息苦しさがかなり改善されたので、鍼灸施術で残りを調整。セルフケアをお伝えし終了。月に1~2回の頻度で身体のメンテナンスに通われています。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 トップページ Instagram Twitter Facebook Youtube Line タグ: ぜんそく, アレルギー, 井穴刺絡, 気管支 その他の記事を読む 前の投稿【症例】腰~太ももの痛みと痺れ感(慢性) 次の投稿【症例】四六時中続いた激しい腰痛と井穴刺絡 おすすめ 【症例】不定愁訴各種-井穴刺絡 2022年11月28日 【症例】長年の不定愁訴各種 2023年2月25日 【隠れ重症】本当はヤバイ状態の身体とは 2024年11月21日