【症例】股関節の痛みと重だるさ 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年8月12日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ 股関節痛 30代 女性 <病院での診断>特になし<ご本人談>3週間前から左股関節周囲の痛み・そこから波及する太もものだるさが続いている。ストレッチをした後から症状が出始めた。しゃがむ姿勢や股関節を回旋させるような動作で痛みが強くなる。寝ている時も、痛みは無いが足に重だるさがある。 鍼灸院としての診断 瘀血反応あり。腰部の筋緊張が強い(特にL3付近)。腸骨稜、大転子周囲の圧痛が多い。天宗や後頭部の圧痛も強い。腰部を中心に全身の筋緊張が強く、疲労蓄積も重なり症状が出ていると推測。 施術方針 瘀血解消、腰部の筋緊張緩和 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→瘀血処置、免疫処置、脾経の調整、筋緊張緩和処置、腰椎の調整を行った。 施術後の経過・ケア 施術後、症状が緩和し動きが楽になった様子。施術前に痛みが出ていた動作と比較すると、かなり変化がある。日常生活でのセルフケアやアドバイスを行い終了。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 トップページ Instagram Twitter Facebook Youtube Line タグ: 慢性痛, 股関節, 股関節痛, 足の痛み その他の記事を読む 前の投稿【症例】半年以上続く腰痛 次の投稿【症例】下腹部痛、腰痛、股関節痛 おすすめ 秋の花粉症 2020年10月18日 【症例】眼精疲労と首の疲れ 2022年12月24日 【症例】脚の浮腫みと慢性疲労 2022年9月3日