【症例】陸上競技での怪我や故障色々 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年8月28日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ スポーツ傷害 10代 男性 <病院での診断>腰椎分離症、椎間板ヘルニア、シンスプリント、顎関節症<ご本人談>以前から痛みの症状はあったが、競技はできていた。腰椎分離症は小学生の頃からで原因不明。最近、特に症状が酷くなってきて、その影響から競技の記録も伸ばせず悩んでいる。定期的に整骨院に通い、電気治療などを受けているがなかなか改善しない。 鍼灸院としての診断 顎関節のバランスが悪い。痛み止めを大量に服薬しすぎた日もあるということで、胃や肝臓の反応が強く出ている。両側の脾経が実の反応。 施術方針 筋緊張緩和、胃の氣調整、免疫調整、脾経の調整、血液循環の改善 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→胃の氣の調整、筋緊張緩和処置、肝実処置、顎関節調整など。 施術後の経過・ケア 施術後、痛みが出ていた箇所全て、痛みが解消し楽になった様子。強い症状は楽になっても、身体の中ではまだ修復中なので、すぐに無理してハードな練習を行うと壊れやすい為、しばらく負荷をかけ過ぎないように過ごして頂くようお伝えしました。食事面についても、簡単にアドバイスをし終了。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 トップページ タグ: スポーツ傷害, ヘルニア, 腰痛, 靭帯損傷, 顎関節症 その他の記事を読む 前の投稿【症例】股関節の激痛(急性痛) 次の投稿【症例】ギックリ腰-井穴刺絡で対応 おすすめ 【症例】腕の痺れと痛み-尺骨骨折後遺症 2022年10月25日 【症例】拇指球の痛み-親指近辺が動かすと痛い 2022年4月2日 血虚part2 2020年9月15日