【症例】腰痛:骨盤骨折の後遺症 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年10月14日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ 腰痛 50代 女性 <病院での診断>今の状態では特になし。<ご本人談>過去に交通事故で骨盤骨折した後遺症で腰痛が出やすくなった。普段は割と平気だけど、今回は痛みが激しく数日続いている。初動時や立ちっぱなしで痛みが出やすい為、コルセットを巻いて過ごしている。 鍼灸院としての診断 過去の骨盤骨折の影響がかなり大きいため、そこからの腰痛だと推測。 施術方針 骨折の影響を緩和させ、骨折の古傷治療を行う。気血の循環を改善させ、身体の修復力を高める。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→胃の氣処置、古傷治療、副腎処置、脾経の調整など 施術後の経過・ケア 初回施術2日後くらいから、かなり症状が楽になったと話されていました。その後、調子は良かったが、疲労が溜まってきたら、また腰痛が出始めたので2週間後に2回目の施術を行いました。2回目施術時、腰の症状が取れた後、膝を曲げた際の太もも前面のツッパリ感が気になるという事で、こちらの処置も追加しました。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 LINEで予約・お問い合わせ トップページ タグ: 古傷治療, 慢性痛, 腰痛, 骨折, 骨盤 その他の記事を読む 前の投稿【症例】慢性疲労と全身の痛み 次の投稿【症例】顎の痛みと耳鳴り おすすめ 【症例】腕から手にかけての痺れ 2022年4月24日 【症例】肋骨骨折(ヒビ)後の痛み 2022年1月11日 どうしたら痩せるの? 2021年1月18日