【症例】腰痛-痛みで眠れない 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2024年10月12日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 腰痛 40代 女性 <病院での診断>高校生の時から「すべり症」と診断を受けている。<本人談>数か月前から腰部近辺の痛みが増し、鎮痛剤を飲んでも効かない。痛みで数時間で目が覚めてしまい熟睡できない。睡眠時の噛みしめも強いせいで、左側の頭痛が続く。各所の痛みで食欲も出ない。 鍼灸院としての診断 元々あった腰痛から身体のバランスが崩れ、すべり症とは関係ない所にも痛みが出ている。学生時代から症状があるので、痛みの回路が形成されて残っている。 施術方針 ・頸椎周囲の筋肉や軟部組織を緩めて血行を促進、それにより神経の代謝改善を図る。・免疫処置をし、身体の疲労回復を図る・胃の氣を調整し、胃腸機能の回復を図る 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。脊柱のバランスを改善させる。内臓機能の調整・身体全体の慢性疲労を解消させ、自律神経のバランスを整える。 施術後の経過・ケア <施術後>頭痛、触っても痛かった頭皮~こめかみ周囲の痛みが解消。腰部近辺の痛みも無くなり、楽に動けるように変化。その日の夜から、しっかり眠れるようになったと連絡をいただきました。 体質改善・身体のケアをサポートします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です。 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 LINEで予約・お問い合わせ トップページ タグ: 慢性疲労, 慢性痛, 腰痛, 頭痛 その他の記事を読む 前の投稿【症例】めまい-姿勢を変えるときにグラグラ回転する おすすめ 東洋医学の考え方 2020年9月7日 あん摩・指圧・マッサージ 2021年1月2日 【症例】足のしびれとお尻の痛み(脊椎間狭窄症あり) 2022年10月4日