アレルギー・花粉症対策 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2021年1月18日 投稿カテゴリー:症例/ブログ アレルギー対策 伊勢志摩の皆様こんにちは!!元気ですか~!!伊勢市河崎随一のパワースポット『もも鍼灸院』です!笑天照大御神も施術を受けに来てるとか来てないとかシランケド・・・今日はおなじみの”アレルギー”についてです。アレルギーといえば特定の食べ物でなったり花粉症やハウスダストペットの毛やふけ薬剤や金属等々およそ人間の体に害のないものに対して起こる免疫の過剰反応軽いものならまだ良いのですが重症なものでは命に関わる怖いものも…アナフィラキシーショックはよく耳にされると思いますが緊急性&危険性の高いものは即病院へ!!!!鍼灸院にいらっしゃる方で最も多いアレルギーといえば花粉症ではないでしょうか?もしくはハウスダスト等目がかゆい鼻水が止まらない命にはかかわらないけど日常生活で困るというお悩み これは鍼灸マッサージでお手伝いできます^^ 自律神経のアンバランス そもそもアレルギーでお悩みの方はほぼ例外なく自律神経がアンバランスな状態 自律神経はシーソーのように緊張と弛緩のバランスを保っています夜眠る時は副交感神経が働き免疫を高め身体の修復にかかり朝起きるときは交感神経が働きしっかりと身体を動かします切り替えがスムーズにいきなるべく振れ幅が小さいのが理想普段からストレスにさいなまれ一日の間で落差が激しいと切り替えがスムーズにいかなくなりアレルギー症状が現れます鍼灸マッサージは気持ちの良い刺激を与える事で自律神経の過剰反応を抑え身体を”中庸”に導きますその結果、免疫反応も正常化し無害なものに過剰反応しなくなります アレルギー治療に重要なポイント アレルギーが起こる舞台は粘膜がメイン目・鼻・喉・気管支・腸等々(皮膚にもでますが)アレルギー症状を出さないよう鼻咽頭や腸の粘膜を正常にしておきたい所 扁桃は常に外敵にさらされており慢性的に炎症が起こりやすい場所腸も免疫の中心的存在ですが過剰なタンパク質摂取の影響で体の分解能力を越えたたんぱく質が胃や腸で細かく分解されないまま体内に吸収されアレルゲンとなる事があります(リーキーガットなどの悪影響) すると腸内環境も悪くなり腸内細菌叢が変化してしまい免疫機能も低下 扁桃や腸の機能を低下させない事がアレルギー改善の鍵! 粘膜を担当する臓腑は脾 粘膜を正常にするためには『脾』を元気にすることが大切脾は飲食物を消化・吸収し各臓腑にエネルギーを分配する役割があり中心的な臓器 脾のエリアは、お腹でいうとおへそに当たりますおへその周りがポッコリしていたり固くなっていると『脾』に異常がありますここは診断だけでなく治療上でも重要なポイント! おへそを温めましょう お家でセルフケアをするにはおへそを温めてみましょう。出来れば湿熱がお勧めゆたんぽや小豆袋や塩灸などで温めるだけで内臓が活性化し腸も緩みます花粉症の症状もかるくなりますのでぜひお試しください もちろんご来院頂ければしっかり鍼をさせていただきます身体を中庸に戻して快適な毎日を送りましょう アレルギー症状でお悩みの方に トップページ タグ: アトピー, アレルギー, 花粉症 その他の記事を読む 前の投稿免疫力を整える 次の投稿免疫機能を高める! おすすめ 【症例】10年以上前の骨折の後遺症-不快感や触ったときの痺れ 2022年4月5日 【症例】足裏の違和感(接触感の異常) 2022年4月15日 【突発性難聴】もも院長の体験談と治療方法 2023年10月29日