You are currently viewing 【症例】胸の痛み、息苦しさ

【症例】胸の痛み、息苦しさ

胸の痛み 50代 女性

<病院での診断>
MRI、エコー、血液検査を受けたが、目立った異常は見つからない。
不整脈が少しある→血管拡張するタイプの薬を処方されている。

<ご本人談>
一ヵ月前から痛みや息苦しさが続く。
処方された薬は飲んでいるが、あまり変化がみられない。
胸郭付近が押されてるような圧迫感を常に感じて息苦しくなる。

鍼灸院としての診断

問診・触診では胸というよりも横隔膜付近の症状ではないかと推測。
内臓下垂、瘀血の反応が強くみられた。
過去のムチウチ数回の影響で、首周りの筋緊張が強い為、背部の筋緊張が強くなり、呼吸を阻害していると推測。

施術方針

瘀血と内臓下垂を解消し、骨盤内臓器虚血を改善させる。
股関節周囲の筋肉を緩めて、背部の筋緊張を緩める。

施術内容

施術方針に従い、鍼灸施術を行った。
→瘀血処置、下垂処置、大転子周囲の結合組織を軟化させた。

施術後のケア

初回施術後、痛みや圧迫感は楽になった様子でしたが、日が経つにつれまた同様の症状が出てくるとの事。
2回目施術時は、症状を感じる範囲は減っていました。疲れが溜まったり身体が冷えると悪化する様子。
3回目施術後~10日程は好調な状態が続いていた様子。
その後、多忙な日が続き、また少し体調がダウンしていましたが、4回目施術時は今までで一番腹症の圧痛も軽く感じたようで、身体が変わってきたのを感じると話されていました。
胸の圧迫感や息苦しさも出てなかったようです。

施術3回目以降から、ご自宅でもセルフケアでお灸を続けられています。(お勧めした場所に)

※他の症状改善も目指されている為、2週間おきに来院されています。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

体質改善・身体のケアをサポートいたします!

もも鍼灸院、はり、きゅう、鍼灸治療
鍼灸ケアについて

鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

食事相談、カウンセリング
お食事相談について

美容と健康に必要なものは何といっても「食事」。毎日どんな食事を摂っているかで未来の身体は良くも悪くもなります。疾病治療や体質改善にも「食事が9割!」食事内容が整う事で鍼灸の効果も発揮されます。

鍼灸と栄養療法で身体の内外から健康にアプローチ
トップページ