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【症例】息苦しい感覚(既往歴:小児喘息)

呼吸の違和感 30代 女性

<病院での診断>
特になし。
既往歴に小児喘息、アレルギー

<ご本人談>
身体が疲れが溜まってきたり、天気が崩れると息苦しさを感じる。
喘息ほどまではいかないが、やや呼吸音がヒューヒューとなる。
息苦しさで余計に体がしんどくなる。

鍼灸院としての診断

心臓に異状は無し。
呼気・吸気共に苦しい事から、「腎」と「肺」の機能異常と判断。

施術方針

腎経と肺経からツボを選択。
疲労も溜まっているので、扁桃処置を行う。

施術内容

腎経、肺経を用いて呼吸がしやすくなるツボを確認し施術。
扁桃処置で免疫機能の正常化を行った。

施術後のケア

施術後、身体の倦怠感が軽くなり、呼吸も楽になったと話されていました。

デスクワーク中心の為、運動不足→エネルギー循環不良も起きやすい状態だったので、適度に軽めの運動も採り入れてもらうようアドバイス(ウォーキングなど)
鼻腔が狭いせいか寝てる時にイビキもかきやすいとのこと。
→睡眠の質が低下し慢性疲労を招きやすいので、鼻うがいなどのセルフケアもお伝えしました。

気圧の影響や身体の疲労蓄積で不調が出やすい為、疲れが溜まりすぎる前にメンテナンスをお勧めしました。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

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