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【症例】目のゆるみ、だる重さ

目のだる重さ 60代 女性

<病院での診断>
白目のゆるみを感じて眼科で検査を受けたが、原因は不明。

<ご本人談>
2~3か月前から、目に膜が張ったような感覚と共に、白目のゆるみを感じる。下に落ちてしまいそうな、重だるさがずっと続く。
両目ではなく、片方だけにその症状があり不快感がある。

鍼灸院としての診断

問診や触診などから、扁桃が異常に弱く、その影響も強く出ているのでは、と推測した。

※患者様には、一応、脳神経に異常が無いかどうか、病院で検査することもお伝えしました。

施術方針

扁桃の正常化、首周りの筋緊張を緩和させる。

施術内容

施術方針に従い、鍼灸施術を行った。
→扁桃処置、副腎処置、脾経の調整、筋緊張緩和処置。

施術後の経過・ケア

2回目来院時、初回の施術後2、3日経過してから目の症状が軽くなったと話されていました。
2回目来院時の数日前から、また少し目の症状が出てきていたご様子。
初回施術の当日は、施術後やや身体がだるく感じたが、そちらも2,3日経過後、軽くなったと話されていました。
(鍼灸施術の刺激により副交感神経が立ち上がり、だるさを感じやすい方もいます)

※初回施術後から10日後に2回目の来院。

ご自宅で試せる簡単なセルフケア方法などもお伝えしています。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

体質改善・身体のケアをサポートいたします!

もも鍼灸院、はり、きゅう、鍼灸治療
鍼灸ケアについて

鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

井穴刺絡
井穴刺絡について

自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。
身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。

鍼灸と栄養療法で身体の内外から健康にアプローチ
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