【症例】目のゆるみ、だる重さ 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年4月22日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 目のだる重さ 60代 女性 <病院での診断>白目のゆるみを感じて眼科で検査を受けたが、原因は不明。<ご本人談>2~3か月前から、目に膜が張ったような感覚と共に、白目のゆるみを感じる。下に落ちてしまいそうな、重だるさがずっと続く。両目ではなく、片方だけにその症状があり不快感がある。 鍼灸院としての診断 問診や触診などから、扁桃が異常に弱く、その影響も強く出ているのでは、と推測した。※患者様には、一応、脳神経に異常が無いかどうか、病院で検査することもお伝えしました。 施術方針 扁桃の正常化、首周りの筋緊張を緩和させる。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→扁桃処置、副腎処置、脾経の調整、筋緊張緩和処置。 施術後の経過・ケア 2回目来院時、初回の施術後2、3日経過してから目の症状が軽くなったと話されていました。2回目来院時の数日前から、また少し目の症状が出てきていたご様子。初回施術の当日は、施術後やや身体がだるく感じたが、そちらも2,3日経過後、軽くなったと話されていました。(鍼灸施術の刺激により副交感神経が立ち上がり、だるさを感じやすい方もいます)※初回施術後から10日後に2回目の来院。ご自宅で試せる簡単なセルフケア方法などもお伝えしています。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 トップページ タグ: だる重さ, 免疫, 慢性疲労, 扁桃, 眼 その他の記事を読む 前の投稿【症例】肋骨骨折(ヒビ)後の痛み 次の投稿【症例】慢性疲労→中耳炎、上気道炎、へバーデン結節 おすすめ 免疫機能を高める! 2021年1月26日 【症例】肋骨骨折(ヒビ)後の痛み 2022年1月11日 【症例】腰椎椎間板ヘルニア 2021年2月20日