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【症例】胃腸の不調(食中毒の疑い)

胃腸の不調 50代 女性

<病院での診断>
特になし

<ご本人談>
一週間ほど前にお寿司を食べた直後に嘔吐。翌日には治まったが、その後も胃腸の不快感が続いていた。今は食事も普通に摂れるようになったが、まだ胃の不快感が残る。数日間の下痢が止まってからは便秘がち。
また、胃腸症状が出てから首肩こりが強く、重くて辛い。

鍼灸院としての診断

腹診や脈診の状態からも、まだ胃腸の不調が伺える。
圧痛点のチェックからも免疫機能の低下がみられる。

施術方針

胃経や脾経を整え、胃腸機能を快復させる。

施術内容

施術方針に従い、鍼灸施術を行った。
→胃の氣処置、副腎処置、瘀血処置など

施術後の経過・ケア

仰向け面が終わった段階で、身体が軽くなり首肩、胃が楽になったと話されていました。
うつ伏せ時では、以前強かった側弯の状態が改善されてきていた為、引き続き側弯処置も行いました。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

体質改善・身体のケアをサポートいたします!

もも鍼灸院、はり、きゅう、鍼灸治療
鍼灸ケアについて

鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

井穴刺絡
井穴刺絡について

自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。
身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。