【症例】1ヵ月続いた腰痛|原因は腹部手術痕 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2025年6月30日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 慢性腰痛 40代 女性 <病院での診断>特になし<本人談>痛みが発症したきっかけは、変な姿勢で靴下を履こうとした時。他の鍼灸院にて鍼や整体をしてもらっていたが、なかなか治まらない。毎日、鎮痛剤を服用している。 鍼灸院としての考察 過去に子宮全摘と卵巣摘出の手術経験があることを問診時に伺ったので、腹診の際にオペ痕を確認。かなり圧痛や違和感が強い様子だったので、ここからの影響が腰痛にも響いているのではと考察。 施術方針 ・瘀血処置・手術痕の圧痛消去・骨盤内臓器虚血の解消・腰部周囲の筋緊張を緩和 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。内臓機能全体の調整をしていくと同時に、手術痕の圧痛解消をメインに治療。 施術後の経過・ケア 【初回施術後】施術中から腰痛が軽減していき、仰向けの施術が終わる頃にはほぼ解消。背面の施術で腰部の筋緊張緩和を追加で行い、脊椎のバランスを調整した事で、痛みが解消。1ヵ月悩んでいたのが嘘のようにスッキリしたと喜ばれていました。腰痛だからといって、腰だけに問題があるとは限りません。その症状の根本原因はどこなのかを追求し治療することで、痛みや症状が速く良くなります。 身体のケアをサポートします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です。 栄養相談について せっかく鍼灸で身体を修復する方向に導いても毎日の食事内容が良いものでなければ効果も激減…!ご自身の食事内容が今の自分に最適かを確認 LINEで予約・お問い合わせ トップページ おすすめ 【症例】顔の腫れと皮膚のピリピリ感など-井穴刺絡 2022年10月25日 【症例】胃痛、背中の痛み(帝王切開の手術痕が影響していた例) 2021年12月27日 *施術頻度、来院回数のお勧め* 2022年4月27日