【症例】10年間続く腰痛 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年7月16日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ 慢性の腰痛 30代 女性 <病院での診断>昨年、腰椎椎間板ヘルニアと診断を受けた。<ご本人談>腰の痛み自体は、10年前に突然発症。その時は、何かした訳でも無く、急に痛みが出始めた(原因不明)昨年、痛みが悪化し病院で検査を受けた所、ヘルニアと診断された。痛みが酷い時は太ももまで痛みや痺れがあり、寝てる時も辛く眠れない状態だった。今はその頃よりはマシになっているが、くしゃみをした時や前屈みの体勢をすると激痛がする。 鍼灸院としての診断 現在は下肢症状もあまり無いので、ヘルニアが直接影響している症状では無いと判断。10年間、痛みが続いている為、痛みの記憶回路が形成され、症状が続いていると推測。 施術方針 痛みの記憶を解消する為、背外側前頭前野を刺激する。腰部の筋緊張を解消し、身体の歪みを取る。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→DLPFC領域に刺鍼、筋緊張緩和処置、胃の氣処置などを行った。 施術後の経過・ケア DLPFC領域に刺鍼後、痛みが70%減少した。胃の氣処置後、痛みは完全に消失(身体を動かしてチェック)施術終了後、身体の痛みが無くなり楽になったと話されていました。日常生活での注意点やアドバイスを行い終了。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ お食事相談について 美容と健康に必要なものは何といっても「食事」。毎日どんな食事を摂っているかで未来の身体は良くも悪くもなります。疾病治療や体質改善にも「食事が9割!」食事内容が整う事で鍼灸の効果も発揮されます。 トップページ Instagram Twitter Facebook Youtube Line タグ: ヘルニア, 慢性痛, 椎間板ヘルニア, 腰痛 その他の記事を読む 前の投稿【症例】四六時中続いた激しい腰痛と井穴刺絡 次の投稿【症例】腕全体(肘から下)の痛みと痺れ おすすめ 免疫力を整える 2020年11月5日 【症例】外傷後の指の痺れや可動域制限 2022年2月28日 【症例】一ヵ月続く頭痛と首の痛み 2022年3月21日