【症例】極度の眼精疲労と首痛 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年9月11日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ 眼精疲労&首痛 40代 女性 <病院での診断>特になし<ご本人談>最近、仕事が多忙過ぎていつも以上に疲労が激しい。周りからも指摘されるくらい目の疲れが酷く、目の下のクマが濃くなってしまった。慢性疲労のせいか食欲が沸かず、食事をしなくても平気なレベル。右首がつるような感覚で、度々ピキっとなり痛い。 鍼灸院としての診断 ストレスと眼精疲労が相まって交感神経過緊張に陥っている。胸鎖乳突筋の緊張あり。 施術方針 眼精疲労を解消させ自律神経のバランスを整える。脾経を調整し身体のエネルギー循環の快復を図る。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→副腎処置、眼精疲労処置、脾経の調整、胃経調整など。 施術後の経過・ケア 施術後、首の痛みやツッパリ感が消え、動かしても楽になった様子。施術中に目周囲の圧痛点は解消し、それによって自律神経が整い始め、食欲が出てきたと話されていました。(ストレス過多により交感神経過緊張に陥っていた) ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 トップページ タグ: 慢性疲労, 眼精疲労, 首コリ, 首痛 その他の記事を読む 前の投稿【症例】脚の浮腫みと慢性疲労 次の投稿【症例】慢性疲労、腕~手の甲の痛み おすすめ 【症例】四十肩・五十肩(肩関節周囲炎) 2021年12月6日 東洋医学の考え方 2020年9月7日 【井穴刺絡】自律神経&免疫を指先だけで調整 2024年1月5日