【症例】指の結節-痛みとこわばり 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年9月26日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ 指の結節 50代 女性 <病院での診断>プシャール結節<ご本人談>痛みは減ってきているが、指のこわばりが強く、時々痛みが出る。 鍼灸院としての診断 副交感神経過緊張に傾いている状態と推測。 施術方針 高麗手指鍼:対応する臓器や器官のエリアをメインに刺鍼井穴刺絡:腎経、小腸経、肝経、三焦経をメインに調整 施術内容 施術方針に従い、高麗手指鍼と井穴刺絡を行った。→自律神経バランスの調整 施術後の経過・ケア 初回施術は、本人のご希望もあり高麗手指鍼で行いました。初回施術直後は、体感の変化を感じにくかったそうですが、日にちが経過する毎に、良好な変化を感じられるようになったそうです。2週間後に2回目の施術。2回目は井穴刺絡を行いました。初回施術の時よりも体感変化を感じるのが速くなり、施術直後から手のこわばりが減少したと話されていました。日常でのセルフケアなどをお伝えして2回目は終了。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 高麗手指鍼について 手首から先だけの鍼施術。内臓系疾患や免疫系疾患の方にお勧めです。 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 トップページ タグ: こわばり, 井穴刺絡, 慢性痛, 指の結節, 高麗手指鍼 その他の記事を読む 前の投稿【症例】ギックリ腰-井穴刺絡で対応 次の投稿【症例】足のしびれとお尻の痛み(脊椎間狭窄症あり) おすすめ 【症例】ギックリ腰-井穴刺絡で対応 2022年9月25日 【症例】胃腸の不調(食中毒の疑い) 2022年10月3日 【症例】膝の腫れ、痛み 2022年3月5日