【症例】咳と鼻づまり(アレルギー症状) 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2023年1月31日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ 咳・鼻づまり 50代 男性 <病院での診断>耳鼻科を受診したが特に原因不明<ご本人談>最近、咳が出やすく痰が絡む。鼻詰まりもしやすい。外出後、家に入ると症状が出やすい。何もしていない時も、右の季肋部が痛い。 鍼灸院としての診断 問診や腹症の結果より、「肝」の不調が強いことが症状を誘引・悪化させていると推測(※潜在的な肝機能の低下により、アレルギー症状が強くなった) 施術方針 肝機能の改善を図る。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→肝実処置、脂肪肝処置、扁桃処置など 施術後の経過・ケア 施術後、季肋部の痛みは解消、腹診しても痛みは出ない状態に変化。咳・痰や鼻づまりについてはその場では出ていなかった為、経過観察。肝臓のケアの為に、内臓脂肪を落とす各種アドバイスも行った。 体質改善・身体のケアをサポートします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 LINEで予約・お問い合わせ トップページ タグ: アレルギー, アレルギー症状, 咳, 肝臓, 鼻づまり その他の記事を読む 前の投稿【症例】顔の痙攣 次の投稿原因不明の蕁麻疹(突然発症)-症例解説 おすすめ 東洋医学の治療とは”症状が出ない身体”になること 2021年3月13日 原因不明の蕁麻疹(突然発症)-症例解説 2023年3月8日 女性を悩ませる瘀血 2020年9月16日