【症例】全身のアトピー 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2025年8月2日 投稿カテゴリー:症例/ブログ アトピー 40代 女性 <病院での診断>アトピー性皮膚炎-幼少期から<本人談>幼少期から全身のアトピーで、ステロイド薬が長年手放せない。家族にもアトピー持ちが多い。 鍼灸院としての考察 家族歴もある為、体質的にアトピーが出やすい状態。何十年も薬を使用している為、急にやめるのは危険。解毒機能を高めながら、徐々に薬が無くても大丈夫な身体にしていけるように計画する。胃腸機能の不調も強く、アトピー症状の悪化にも繋がっている。 施術方針 ・胃腸機能の改善・解毒機能の改善・副腎、甲状腺などの内分泌を調整 施術内容 腹症は全体に圧痛が多かったので、内臓機能全般を整えるところからスタート。特に、肝・腎・脾が弱っているので、重点的に治療を行った。 施術後の経過・ケア 【初回~6回目】痒みが酷くて辛いと話されていた背中やお腹の症状が落ち着いてきて、ステロイド薬を塗らなくても平気になった(保湿剤のみに変化)。顔はまだ痒みがある為、薬も少し使用している。アトピーや全身の皮膚炎は、足元から頭にかけて抜けていく傾向の為、顔の症状もこれからさらに解消されていくと推測。ご自宅では、ほぼ毎日、アトピー治療用にセルフお灸を継続されている。週1~10日に1回の頻度で施術を行った。※アトピー症状以外では、過去にIBSを疑うような症状が出て、その後も胃腸機能の不調が出やすく、体調が崩れやすい為、そちらの治療も同時進行で治療中。胃腸機能がさらに強くなると、アトピー症状も一気に解消されると予想。 身体のケアをサポートします 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です。 栄養相談について せっかく鍼灸で身体を修復する方向に導いても毎日の食事内容が良いものでなければ効果も激減…!ご自身の食事内容が今の自分に最適かを確認 LINEで予約・お問い合わせ トップページ タグ: アトピー, アレルギー, 鍼灸 その他の記事を読む 前の投稿【症例】骨折後ずっと曲げれなかった手首 おすすめ 【症例】肋骨骨折(ヒビ)後の痛み 2022年1月11日 【症例】首~肩甲骨まで響く痛み(急性痛) 2022年8月1日 【お知らせ】セルフケア用アイテム入荷! 2021年11月6日