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【症例】婦人科系 下腹部の痛み

下腹部の痛み 20代 女性

<病院での診断>
生理痛・排卵痛
ホルモンバランスの乱れ

<ご本人談>
生理でも排卵時期でもないはずなのに、同様の激しい痛みが下腹部に出て、仕事を休んだ。

鍼灸院としての診断

卵巣や子宮の反応点に反応が強い
骨盤内臓器虚血
瘀血反応あり

施術方針

自律神経のバランスを正常化させる。
骨盤内臓器虚血や瘀血の改善。

施術内容

普通の鍼施術が苦手とのことで、相談の上、井穴刺絡で対応。
左右のH5、右F2,6,3,4、左F6,3,4
百会、玉枕からの刺絡を行った。
その後、三陰交に円皮鍼を貼り終了。

施術後のケア

腹部の痛みは刺絡ですぐ解消。
普段から、排卵痛や生理痛が強く出やすい体質と話されていた為、体質改善の為に定期的な来院をお勧めし、日常で出来るセルフケアをお伝えしました。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

体質改善・身体のケアをサポートいたします!

もも鍼灸院、はり、きゅう、鍼灸治療
鍼灸ケアについて

鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

井穴刺絡
井穴刺絡について

自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。
身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。

鍼灸と栄養療法で身体の内外から健康にアプローチ
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