頸椎捻挫
(管理栄養士かおりの症例)
枕が合わず、朝起きた時に首の左側に違和感やツッパリ感を感じる状態で症状がスタート。
1日目は、小腸経に自分でセルフお灸をしたところ、症状が軽減したので、その後はいつものように活動していた。
昼間に、庭の草刈りを機械を使って30分程行い、筋肉痛が発生。この時は特に首への影響は感じなかった。
翌朝、再び昨日のような首コリやツッパリ感が発生。寝ている時も枕が合わないのを感じながらも、そのまま寝ていた。
昼過ぎから、徐々に痛みの種類が変化し、首全体に痛みが波及。通常の首コリでは無い異常な鈍痛に。
首を左右に回したり、上を向こうとすると激痛が走る為、首を動かせない。
夜になるにつれ、痛みがどんどん悪化。唾を飲み込むときも、首に刺激が走るせいか痛くて自然に飲み込めない。頭の重量を感じると首に痛みが走る為、姿勢を変えるにも一苦労。その晩、寝ている間はずっと痛みが続きました。
鍼灸院としての考察
元々、頸椎の歪が出やすい状態だった。(左凸になりやすい)
胸椎のバランスも崩れている。
脊柱の歪が生じていた所に、体の負荷がかかりすぎ、頸椎への衝撃が強く出た様子。
施術方針/内容
・頸椎、胸椎周囲の筋緊張を緩める
・脊柱の歪を解消させる
・腹症で反応がある、胃や肝を調整する
・脾経を整える
施術後の経過
施術直後は、まだ炎症が完全に引いていないため痛みは残る。(※通常、急性痛の炎症が治まるには2-3日かかる)
痛みが酷い期間は鎮痛剤を服用し、首に負荷がかかりすぎないよう静養を心がけた。
結果、鎮痛剤を服用したのは1日のみで、痛みのレベルも急速に落ち着いた。
翌日、頸椎・胸椎などのバランスを再度確認すると、歪みも解消され、真っすぐに整っていた。
まだ、体の中はケガ直後と同じ状態である為、1週間は体に負荷をかけ過ぎないように生活する。
