【症例】婦人科系 下腹部の痛み 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2021年9月19日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 下腹部の痛み 20代 女性 <病院での診断>生理痛・排卵痛ホルモンバランスの乱れ<ご本人談>生理でも排卵時期でもないはずなのに、同様の激しい痛みが下腹部に出て、仕事を休んだ。 鍼灸院としての診断 卵巣や子宮の反応点に反応が強い骨盤内臓器虚血瘀血反応あり 施術方針 自律神経のバランスを正常化させる。骨盤内臓器虚血や瘀血の改善。 施術内容 普通の鍼施術が苦手とのことで、相談の上、井穴刺絡で対応。左右のH5、右F2,6,3,4、左F6,3,4百会、玉枕からの刺絡を行った。その後、三陰交に円皮鍼を貼り終了。 施術後のケア 腹部の痛みは刺絡ですぐ解消。普段から、排卵痛や生理痛が強く出やすい体質と話されていた為、体質改善の為に定期的な来院をお勧めし、日常で出来るセルフケアをお伝えしました。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 トップページ タグ: 婦人科系疾患, 排卵痛, 生理痛, 腹痛 その他の記事を読む 前の投稿【瘀血とは?】身体の不調にも繋がる瘀血について 次の投稿【症例】瘀血のサインと身体の不調 おすすめ 【井穴刺絡】自律神経&免疫を指先だけで調整 2024年1月5日 アトピーの治療方針と私の体験談 2021年3月4日 【症例】目のゆるみ、だる重さ 2022年4月22日