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【症例】瞼の疲れと顔のこわばり感

瞼の疲れ 50代 女性

<病院での診断>
特に無し

<ご本人談>
眼精疲労からなのか、瞼の疲れをすごく感じる。
すぐ瞼を閉じたくなるくらい重くなる。
目を閉じている時も光を感じて眩しい。
しっかり閉じれていないような引きつった感覚。
その影響からか、顔もこわばり顔全体が疲れやすい。

鍼灸院としての診断

患者様とのお話の中で、過去に顔に激しい打撲をし、今もその周辺がたまに痛い事が判明。
その周辺を探ってみると、硬結が出来ていたため、その影響から症状が出ていると推測。

施術方針

顔の古傷(硬結)を改善し、顔周辺の自律神経バランスを正常化する。

施術内容

顔面部の硬結を緩めていくよう施術を行った。
それと同時に眼精疲労への処置も行った。

施術後のケア

2回目施術後、顔面の傷痕の硬結がかなり減少。ご本人の体感でも、傷の違和感がかなり減って、瞼もしっかり閉じれる。眼を閉じても明るさを感じていた状態も無くなったそうです。

セルフケアとして、爪楊枝を10本程束ねた物で、傷痕の硬結を優しく刺激することをお勧めいたしました。
こちらも気付いた時にご自宅で試されているそうで、施術効果をさらに上げていると感じます。

他のお悩み症状でも定期的に来院されているので、その際に経過観察と治療をしていますが、回数を重ねるごとに硬結は激減、感触も柔らかく変化。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

体質改善・身体のケアをサポートいたします!

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