【症例】瞼の疲れと顔のこわばり感 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2021年10月13日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 瞼の疲れ 50代 女性 <病院での診断>特に無し<ご本人談>眼精疲労からなのか、瞼の疲れをすごく感じる。すぐ瞼を閉じたくなるくらい重くなる。目を閉じている時も光を感じて眩しい。しっかり閉じれていないような引きつった感覚。その影響からか、顔もこわばり顔全体が疲れやすい。 鍼灸院としての診断 患者様とのお話の中で、過去に顔に激しい打撲をし、今もその周辺がたまに痛い事が判明。その周辺を探ってみると、硬結が出来ていたため、その影響から症状が出ていると推測。 施術方針 顔の古傷(硬結)を改善し、顔周辺の自律神経バランスを正常化する。 施術内容 顔面部の硬結を緩めていくよう施術を行った。それと同時に眼精疲労への処置も行った。 施術後のケア 2回目施術後、顔面の傷痕の硬結がかなり減少。ご本人の体感でも、傷の違和感がかなり減って、瞼もしっかり閉じれる。眼を閉じても明るさを感じていた状態も無くなったそうです。セルフケアとして、爪楊枝を10本程束ねた物で、傷痕の硬結を優しく刺激することをお勧めいたしました。こちらも気付いた時にご自宅で試されているそうで、施術効果をさらに上げていると感じます。他のお悩み症状でも定期的に来院されているので、その際に経過観察と治療をしていますが、回数を重ねるごとに硬結は激減、感触も柔らかく変化。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ お食事相談について 美容と健康に必要なものは何といっても「食事」。毎日どんな食事を摂っているかで未来の身体は良くも悪くもなります。疾病治療や体質改善にも「食事が9割!」食事内容が整う事で鍼灸の効果も発揮されます。 トップページ タグ: 傷痕, 古傷治療, 打撲, 眼精疲労, 瞼 その他の記事を読む 前の投稿【症例】眼精疲労→身体の疲れ 次の投稿【症例】慢性的な首肩こり、頭痛 おすすめ 腸と脳の関係 2020年8月24日 【症例】生理前の下腹部痛 2022年3月9日 【症例】首・腕の痛み、しびれ 2021年9月8日