【症例】一年以上続く片側だけの腰痛 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2021年11月3日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 片側だけの腰痛 30代 女性 <病院での診断>特になし。<ご本人談>ヨガで前屈の体勢をした時に痛めた。その後一年以上、同じ所に痛みが続く。一日中立ちっぱなしの作業が続く仕事内容なので、痛みが続いて辛い。立ちっぱなしや座りっぱなし等、長時間同じ姿勢を続けていると痛みが出てくる。 鍼灸院としての診断 臀部周辺に圧痛点がとても強く広範囲にある。前屈、右側屈で痛みが強く出る。右仙腸関節のスムースな可動性が失われており、それによって臀部への放散痛が出ていると判断。 施術方針 腰周辺の筋バランスを整える。盲腸の手術痕、過去の骨折痕も確認し、処置を行う。 施術内容 盲腸の手術痕や骨折の傷痕の圧痛点の消去。仰向け時に、鼠径部~太ももにかけての圧痛も解消させた。仙腸関節の反応点に刺鍼。 施術後のケア 施術後は、痛みが解消。前屈などの体勢で確認しても痛みは出なかった。身体の筋バランスが悪くなり上記の症状が出ていた為、日常生活で違和感が出てきたらまた来院されることをお勧めしました。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ お食事相談について 美容と健康に必要なものは何といっても「食事」。毎日どんな食事を摂っているかで未来の身体は良くも悪くもなります。疾病治療や体質改善にも「食事が9割!」食事内容が整う事で鍼灸の効果も発揮されます。 トップページ タグ: 慢性痛, 腰の痛み, 腰痛 その他の記事を読む 前の投稿【症例】腎盂炎による腰痛、下腹部痛 次の投稿【症例】テニス肘(肘周辺の激痛) おすすめ 【症例】手首のガングリオンと首痛&腕の痺れ 2022年5月23日 足三里へのお灸 2020年11月23日 【症例】ぜんそく発作 2022年6月14日