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【症例】膀胱炎後の下腹部違和感

膀胱炎・下腹部痛 40代 女性

<病院での診断>
膀胱炎

<ご本人談>
1週間前に膀胱炎になり、病院を受診。
抗生物質を飲み症状は落ち着いてきたが、下腹部の違和感がずっと残る。
昔から膀胱炎になりやすく、年に10回発症する時もある。

鍼灸院としての診断

胸椎8番、9番周囲に症状を伴う圧痛がある。
既往歴に、急性肝炎がある為、肝臓からの影響を考えた。
頸部の運動などで背中の症状に変化が無い事から、内臓からの影響が強いと推測。

施術方針

肝機能の正常化を図る。
瘀血反応が強い為、瘀血の解消を図る。

施術内容

瘀血と肝の関連がとても強い為、瘀血をまず解消させた。
目に関連するツボを使い、肝臓の反応を消去。
(※目も肝に深く関連する)
これによって、背中の痛みやしびれ、首の痛みも解消した。

施術後のケア

施術後、下腹部の違和感は無くなった様子。
過去の罹患歴に腎結石もある事から、「腎」が弱めで膀胱炎にもなりやすい状態。
そこから背中のコリや痛みも出やすくなるため、「腎」やその他、全身を整えて行く為に週1~2週に1度のペースで来院されています。
ご自宅でも、セルフケアでお灸を取り入れたい!と話されていた為、患者様の状態に合わせてお灸すると良いお勧めのツボをお伝えしました。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

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