【症例】胃の不調、食欲不振 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2021年12月13日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 胃の不調 40代 女性 <病院での診断>特になし<ご本人談>仕事が多忙になってきてから、胃の不調が続く。食欲不振もある。首や肩も痛く、浮腫みも気になる。 鍼灸院としての診断 腹部の圧痛が多く、特に胃や肝の反射点に反応が強い。腹部動悸が目視でも分かるくらい強い。以上の事から、交感神経過緊張により胃の働きが低下していると判断。 施術方針 交感神経過緊張を抑制し、相対的に副交感神経を高めて内臓の働きを活発にする。それにより、首や肩の緊張も緩める。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→免疫処置、眼精疲労処置、肝実処置、胃の氣の処置。 施術後のケア 施術後、胃が動き出した、と話されていました。首や肩も楽になった様子。日常で気を付けるポイントやセルフケアをアドバイスしました。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ お食事相談について 美容と健康に必要なものは何といっても「食事」。毎日どんな食事を摂っているかで未来の身体は良くも悪くもなります。疾病治療や体質改善にも「食事が9割!」食事内容が整う事で鍼灸の効果も発揮されます。 トップページ タグ: 交感神経, 胃, 自律神経, 食欲不振 その他の記事を読む 前の投稿【症例】胸脇の痛み、下腹部痛 次の投稿【自律神経のバランス】交感神経と副交感神経 おすすめ 圧痛点を確認する理由 2020年9月9日 【症例】息苦しい感覚(既往歴:小児喘息) 2021年10月23日 【症例】手首のガングリオンと首痛&腕の痺れ 2022年5月23日