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【症例】胃痛、背中の痛み(帝王切開の手術痕が影響していた例)

胃痛・背部痛 30代 女性

<病院での診断>
胃カメラやCTでは異常無し。

<ご本人談>
産後一ヵ月から特に頻回に胃・背中痛がある。
昔から胃は弱く痛くなりやすい。
痛み止めや胃薬を飲み対応しているが、なかなか治まらず、食事もまともにできない状態。
出産の度に同様の症状が起きる。

鍼灸院としての診断

腹診により慢性膵炎様の反応があった。
帝王切開の手術痕に反応が強く、そこから自律神経の異常が発生し、内臓機能に異常が出ていると推測。

施術方針

腹部の反応を正常化する。
帝王切開の手術痕の治療を集中的に行う。

施術内容

施術方針に従い、慢性膵炎の施術を行った。
→副腎処置、扁桃処置等。
出来る限り、手術痕の圧痛点を解消させてから、その手術痕に刺鍼とお灸。

施術後のケア

初回施術後から痛みはかなり激減し、日常生活が楽になった様子。
2回目施術後には、症状は解消。
その後、半年以上は施術を受けなくても平気だったと話されていました。

8か月経過してから3回目の施術に来院されました。
たまに胃痛は感じる事もあるものの、食事も普通に摂れて以前と比べるとかなり快適に過ごせているご様子でした。

初回施術後から、ご自宅でもセルフケアでお灸を続けられていました。(お勧めした場所に)

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

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