症状が長引くほど、どんどん薬の種類や量が増えていく方も。慢性疾患の方ほど、そうなっていく傾向が強いのですが、薬も本来は毒物です。摂取期間が長くなるほど、代謝する肝臓や腎臓も潜在的に弱っていきます。そして、自分自身の身体が正常に働けるように変えてくれる魔法ではないので、一生続けていても体質は改善されるどころか逆にどんどん弱っていくパターンも。
※薬の存在全てを否定している訳ではありません。必要な時期・タイミングなどに応じて利用しないと命の危険性が出てくる方もいらっしゃいます。依存し過ぎず、必要な時に短期間お世話になりつつ、徐々に薬が不要になる身体を目指したいですね。