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【症例】慢性疲労→中耳炎、上気道炎、へバーデン結節

耳、喉、指の症状 40代 女性

<病院での診断>
耳鼻科で、中耳炎と上気道炎と診断を受けた。

<ご本人談>
過労が続き、眩暈や耳鳴り、喉の違和感、頭に膜が張った感覚、指の腫れが出てきた。
病院を受診し、服薬後やや症状は落ち着いた部分もあるが、まだ違和感や辛さが残る。
食欲もずっと無く、酷い時は水さえも受け付けなかった。

鍼灸院としての診断

極度の慢性疲労状態から、扁桃の機能低下が起き、上咽頭や中耳の炎症、指の炎症を誘引・悪化させていると推測。

施術方針

自律神経のバランスを調整する。
交感神経過緊張を抑制し、正常な範囲のバランスで保てるようにする。

施術内容

施術方針に従い、井穴刺絡を行った。
→肝経、胃経、腎経、胆経、膀胱経、肺経などを調整。

施術後の経過・ケア

井穴刺絡単独のコースだけで施術を行いました。
施術中から、各症状が軽くなっていき良好な変化がみられました。
施術後は身体全体がスッキリされたご様子でしたが、慢性疲労状態が極度すぎる為、しっかり療養時間を確保することもお願いしました。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

体質改善・身体のケアをサポートいたします!

もも鍼灸院、はり、きゅう、鍼灸治療
鍼灸ケアについて

鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

井穴刺絡
井穴刺絡について

自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。
身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。

鍼灸と栄養療法で身体の内外から健康にアプローチ
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