【症例】首の痛みと胃もたれ 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2023年1月5日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ 首痛と胃もたれ 50代 女性 <病院での診断>特になし<ご本人談>2週間前のギックリ首の際の激痛時からは、症状もかなり良くなり日常生活は普通に動けるようになった。まだ無理すると痛くなりやすい。その影響か頭痛も出やすくなっている。また、一週間程、胃の不調が続き、胃もたれしやすい。食欲も低下しあまり食事が摂れない。大好きなビールも飲みたいと思えないレベル。以前、治療後良くなっていた膝の痛みもまた出始めている。 鍼灸院としての診断 首を痛めた影響から自律神経のバランスが崩れ、胃の症状や膝痛も誘引していると推測。 施術方針 首周囲の筋緊張を緩和させ首の状態を整える。胃経を調整し、胃の症状と膝痛を解消させる。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→胃の氣処置、筋緊張緩和処置、眼精疲労処置など 施術後の経過・ケア 眼精疲労処置と胃の氣処置をした段階で、腹症が全部解消。(→眼精疲労からも自律神経の崩れが出ていた様子)施術後、首・膝・胃それぞれが楽になり動いても痛みが出なくなった様子。 体質改善・身体のケアをサポートします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 LINEで予約・お問い合わせ トップページ タグ: 急性痛, 胃もたれ, 胃経, 自律神経, 首痛 その他の記事を読む 前の投稿【症例】ギックリ首(首を動かせない程の痛み) 次の投稿【症例】冷えと疲労から発生した腰痛 おすすめ 【症例】肩甲骨付近の痛み 2022年6月22日 【症例】10年続いた指の痛み 2021年2月20日 【症例】指神経断裂の後遺症 2022年8月17日