【症例】腕から手にかけての痺れ 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年4月24日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 腕~手の痺れ 70代 女性 <病院での診断>CTを撮ってもらったが、特に異常は無しと診断された。<ご本人談>昨年から、首周りの痛みが酷くかった。1週間程前から、手の痺れが強くなってきて、酷い時は腕全体が痺れる。 鍼灸院としての診断 扁桃の反応や、首周りの筋緊張が強い。頸部伸展で上肢の痺れが増悪する為、頚椎症と推測。 施術方針 脾胃の治療、首周りの筋緊張を緩和させる。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→扁桃処置、副腎処置、脾経の調整、筋緊張緩和処置。 施術後の経過・ケア 施術後、手の痺れ、首肩周りの痛みが解消した様子。手を動かしても痛くない、と話されていました。日常生活での活動レベルが高くなりすぎると、痛みや痺れが増える為、しばらくは無理しすぎないようにお勧めしました。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 トップページ タグ: 慢性痛, 手の痛み, 痺れ, 腕の痛み その他の記事を読む 前の投稿【症例】10年以上前の骨折の後遺症-不快感や触ったときの痺れ 次の投稿【症例】腕の痛み(急性痛) おすすめ 【症例】20年以上続く全身の不調 2022年1月25日 【症例】胸脇の痛み、下腹部痛 2021年11月8日 【症例】過敏性腸症候群|3年続いた症状 2024年7月28日