【症例】指神経断裂の後遺症 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年8月17日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ 股関節痛 40代 男性 <病院での診断>過去に指を切断→手術済み。神経に麻痺が残る状態。<ご本人談>20年前に指切断の事故に合い、奇跡的に名医のオペを受けられて指の見た目や動きは元の状態に戻ったが、感触が分からない。(何か刺さったりケガをしたとしても気付かない、触られても分からない状態) 鍼灸院としての診断 神経が繋がっているのであれば、何か別の要素で感覚が戻らないのではないかと推測。 施術方針 糖代謝の正常化、細胞内呼吸の促進。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→瘀血処置、血糖調整処置、肺経の活性化 施術後の経過・ケア 施術後、指に感触が戻ってきた。触診すると触れられてる感覚がある。まだ完全ではないが、今後の経過や変化をみてもらうのをお伝えし1回目は終了した。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 タグ: ケガ, 古傷治療, 手術痕, 神経断裂 その他の記事を読む 前の投稿【症例】腕全体(肘から下)の痛みと痺れ 次の投稿【症例】腰痛:骨盤骨折の後遺症 おすすめ 『養生』の時代 2021年1月23日 【症例】顔の痙攣 2022年12月3日 【YouTube】セルフケアの薦め 2023年2月27日