【症例】股関節の激痛（急性痛）

股関節痛 50代女性

＜病院での診断＞
特になし。

＜ご本人談＞
2週間程前から痛みが発生。動かすと痛い為、歩く時も痛みで変な動き方になる。
一度、整体で調整してもらったが、まだ症状が続く。

股関節の内転・内旋で痛みが鼠径部にある。
足を真っすぐ伸ばすことができない。

腰部の緊張緩和、股関節周囲筋の緊張緩和

施術方針に従い、鍼灸施術を行った。
→顎関節調整、筋緊張緩和処置、足関節調整

施術後、動きが楽になり、歩いても違和感が出なくなった。
会話の中で、サンダルを新しく変えてから、この症状が出始めたと話されていた為、そのサンダルを使用するのを一旦辞めて様子を見てもらうようアドバイス。
※足全体の使い方が変わり、股関節や腰周囲のバランスも崩れ、痛みの症状が誘引されていた様子。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。
身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。