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【症例】腰痛:骨盤骨折の後遺症

腰痛 50代 女性

<病院での診断>
今の状態では特になし。

<ご本人談>
過去に交通事故で骨盤骨折した後遺症で腰痛が出やすくなった。
普段は割と平気だけど、今回は痛みが激しく数日続いている。
初動時や立ちっぱなしで痛みが出やすい為、コルセットを巻いて過ごしている。

鍼灸院としての診断

過去の骨盤骨折の影響がかなり大きいため、そこからの腰痛だと推測。

施術方針

骨折の影響を緩和させ、骨折の古傷治療を行う。
気血の循環を改善させ、身体の修復力を高める。

施術内容

施術方針に従い、鍼灸施術を行った。
→胃の氣処置、古傷治療、副腎処置、脾経の調整など

施術後の経過・ケア

初回施術2日後くらいから、かなり症状が楽になったと話されていました。
その後、調子は良かったが、疲労が溜まってきたら、また腰痛が出始めたので2週間後に2回目の施術を行いました。
2回目施術時、腰の症状が取れた後、膝を曲げた際の太もも前面のツッパリ感が気になるという事で、こちらの処置も追加しました。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

体質改善・身体のケアをサポートいたします!

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鍼灸ケアについて

鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

井穴刺絡
井穴刺絡について

自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。
身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。

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