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【古傷治療】思いがけない所に影響が!?

古傷チェック

古傷チェック

子供の頃のケガ、何かの手術痕・・・など、ご自身でも忘れてしまっているような傷痕はございませんか?もも鍼灸院では、施術の際に本人が忘れているような傷痕もしっかりチェックさせて頂きますが、なぜ古傷を重視するのか⁉を今回は説明いたします。
ご自身でも古傷の感触をチェックしてみてくださいね☆
・触る(押す)と痛い
・摩った時に違和感がある
・色が周りと違う(黒いなど)

周りの皮膚と比べて違和感がある古傷は要注意!身体の不調を引き起こしている張本人かもしれませんよ~

違和感のある傷痕

違和感のある傷痕

なぜ、違和感のある傷痕はNGなのか?
それは、表面上は治ったように見えていても、実は皮膚の下は完治していないからなのです。
皮膚の下では引きつりを起こし、周りの組織(細胞)にストレスを与えます。それ以外にも、局所の自律神経がアンバランスに。それらの異常が全身に波及し、「病気の場」をつくるのです。

経絡上にある古傷

経絡上にある古傷

東洋医学的な観点からも説明すると、古傷が経絡を阻害している場合も。
・経絡が支配しているエリア
・経絡が所属している臓腑
各々に異常が出やすくなります。

虫垂炎の手術痕

虫垂炎

例えば、虫垂炎の手術痕。
右側下腹部を大きく切ってしまうと、胃経や脾経を阻害してしまいます。それによって、「首・肩の痛み」、「心臓・肝臓の異常」、「右側の乳がん」などの症状が出てしまう方も多くいらっしゃいます。まさか、虫垂炎の手術痕がそんな症状に波及するとは考えつかないですよね!しかし、身体は色んな所で相互作用があるのです。

その他の「傷痕⇒症状」の例

その他の例

その他の、分かりやすい傷痕と症状の関連例。
・帝王切開の傷痕⇒片頭痛が出やすい、頭痛持ち
・ピアス(軟骨部分)⇒背骨の症状が出やすい
・手の傷⇒相応する身体部分に異常が出やすい
などなど

古傷を治療し、症状改善へ

古傷治療で根本治療

古傷が身体に悪影響を及ぼしている場合や症状の根本原因になっている場合は、まずは古傷治療を行います。鍼灸施術でいくら表面上の「症状」を叩いても、またすぐにその「症状」が出てくるというモグラたたきゲームのようになっては意味がありませんからね(笑) その症状の根本原因はどこなのか?は患者様によって異なります。そちらを見極められるよう、問診だけでなく施術中にも色んなお話を伺いながら進めていきます。

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鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

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美容と健康に必要なものは何といっても「食事」。毎日どんな食事を摂っているかで未来の身体は良くも悪くもなります。疾病治療や体質改善にも「食事が9割!」食事内容が整う事で鍼灸の効果も発揮されます。

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