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【症例】股関節の痛みと重だるさ

股関節痛 30代 女性

<病院での診断>
特になし

<ご本人談>
3週間前から左股関節周囲の痛み・そこから波及する太もものだるさが続いている。
ストレッチをした後から症状が出始めた。しゃがむ姿勢や股関節を回旋させるような動作で痛みが強くなる。
寝ている時も、痛みは無いが足に重だるさがある。

鍼灸院としての診断

瘀血反応あり。腰部の筋緊張が強い(特にL3付近)。
腸骨稜、大転子周囲の圧痛が多い。天宗や後頭部の圧痛も強い。
腰部を中心に全身の筋緊張が強く、疲労蓄積も重なり症状が出ていると推測。

施術方針

瘀血解消、腰部の筋緊張緩和

施術内容

施術方針に従い、鍼灸施術を行った。
→瘀血処置、免疫処置、脾経の調整、筋緊張緩和処置、腰椎の調整を行った。

施術後の経過・ケア

施術後、症状が緩和し動きが楽になった様子。施術前に痛みが出ていた動作と比較すると、かなり変化がある。
日常生活でのセルフケアやアドバイスを行い終了。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

体質改善・身体のケアをサポートいたします!

もも鍼灸院、はり、きゅう、鍼灸治療
鍼灸ケアについて

鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

井穴刺絡
井穴刺絡について

自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。
身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。

鍼灸と栄養療法で身体の内外から健康にアプローチ
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