【症例】冷えと疲労から発生した腰痛 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2023年1月7日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ 腰痛 50代 女性 <病院での診断>特になし<ご本人談>2日程前に突然、腰の激痛が始まり、動けない状態だった。翌日は少しマシになってきたが、動くと辛い。日常生活や仕事に負担が大きい為、早めに改善させたい。太もも周囲にまで痛みが響いている。 鍼灸院としての診断 腹症の結果、瘀血の影響も強そう。(お腹の冷えもあり)扁桃の弱りも触診などから観察される。 施術方針 瘀血の解消、扁桃の調整を行い免疫機能を正常に戻す。腰部の筋緊張緩和。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→胃の氣処置、筋緊張緩和処置、眼精疲労処置、瘀血処置、扁桃調整など。 施術後の経過・ケア 瘀血解消と胃の氣処置でかなり腰は楽になった様子。(→足の冷えや瘀血が腰痛に響いていた)背面の筋緊張も解消させ、痛みはさらに減。立ち仕事や寒さ、仕事の緊張から来るストレス、各々が重なり急性腰痛が発生した症例でした。 体質改善・身体のケアをサポートします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 トップページ タグ: 免疫, 冷え, 急性痛, 扁桃, 腰痛 その他の記事を読む 前の投稿【症例】首の痛みと胃もたれ 次の投稿【症例】お腹の不調と肩こり おすすめ 【症例】後頭神経痛、頭が痛くて重い 2021年10月4日 【症例】手指関節の痛み、こわばり 2021年8月25日 東洋医学の治療とは”症状が出ない身体”になること 2021年3月13日