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【症例】自律神経失調症を疑うような悩み-冷え、ほてり,慢性疲労など

体の冷えと顔のほてり 40代 女性

<病院での診断>
病名は特になし。
アレルギーの薬を痒み止めとして処方されている。
※オンライン診察で漢方も処方してもらっている。

<ご本人談>
昔から身体の冷えはあった。特に末端の冷えが強い。悪寒がするくらい辛い時もある(昔から低体温で35度前半)。半年程前から急に顔のピリピリ感や火照りが出始めた。
夜も途中で目が覚めたり眠れないことが多い。また昔から不安感が強いタイプで感情の振れ幅が大きいのか急に泣き出してしまう事も多い。お腹や皮膚の薄い所に痒みが出やすい。慢性疲労。

鍼灸院としての診断

過敏な体質により、自律神経のバランスが大幅に崩れやすいタイプ。
問診や血液検査データなどから、交感神経過緊張状態の期間が長いと推測。

施術方針

交感神経過緊張の状態を落ち着かせて、身体の全体の循環改善を図る

施術内容

施術方針に従い、鍼灸施術を行った。
→胃の氣処置、脾経調整、扁桃処置、ストレス緩和処置など

施術後の経過・ケア

初回施術後、身体全体が軽く楽になった感覚。施術後から身体が好調になり快適に毎日過ごせた。
酷い冷えや悪寒を感じる事が無くなり、手足も温かい時が多くなった。
顔のほてりやピリピリ感が一度も出ず、夜もしっかり眠れる。
極度の緊張感が和らいだのか、唐突に泣けてくる事が無くなった。
2回目来院時、体が快適すぎてスキップしたくなる気分だと話されていました。
(身体が楽になった為、漢方は中止したそうです)

☆お勧めしたセルフケアもしっかり試されているので、代謝改善の変化も速かったのではと思います。

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自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。

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