【症例】3か月続く肩の痛み(原因不明) 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2023年3月26日 投稿カテゴリー:症例 / 症例/ブログ 肩の慢性痛 60代 女性 <病院での診断>検査したが原因不明<ご本人談>3か月程、肩の痛みが続く(背中側が特に辛い)肩を回しにくいなどの可動域制限もある。今まで無かったが最近、疲れやすく半日動くとぐったりする慢性疲労の症状も気になる。 鍼灸院としての診断 問診でうかがった、股関節の手術痕(人工関節)の影響、頸動脈にあるプラークが関連しているのではないかと推測 施術方針 ・身体の筋緊張を解消・手術痕の圧痛を除去・身体の免疫機能を回復・プラークに関するツボに処置 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った→副腎処置、胃の氣処置、腎経調整、オペ痕治療など 施術後の経過・ケア 初回施術後:肩の痛みがかなり減少し可動域も広がった。2回目来院時(20日後):肩の痛みはまだあるものの、かなり楽に動かせる。半日動くと身体が辛くなり、休みながら生活していた慢性疲労の症状も解消し、一日動いても元気な状態に復活したと話されていました。2回目施術後:全体を調整後、石門に刺鍼すると一気に肩の症状が取れる。 体質改善・身体のケアをサポートします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 LINEで予約・お問い合わせ トップページ タグ: プラーク, 慢性痛, 肩の痛み その他の記事を読む 前の投稿【症例】顎の痛み-噛むのが辛い、頭痛も出る 次の投稿【症例】掌蹠膿疱症-掌・足裏の皮膚の痒みと痛み おすすめ 【症例】首の痛みと胃もたれ 2023年1月5日 たかが肩こりされど肩こり 2020年9月3日 【症例】胸脇の痛み、下腹部痛 2021年11月8日