【マグネシウム不足?】頭痛や肩こり、便秘、疲れやすさ 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2021年6月3日 投稿カテゴリー:症例/ブログ マグネシウム不足をチェック 【症状チェック】・首こり、肩こり・頭痛・足がつる・瞼のピクピク・イライラしやすい・不安感・不眠 マグネシウム不足をチェック② 【症状チェック2】・便秘がち・疲れやすい・お腹ぽっこり・痩せにくいなどなど。いかがでしたか? マグネシウム不足の原因 マグネシウム不足がなぜ発生するのかを考えてみましょう~!まず第一に、食生活が最大要因となっている方が大多数です。・飲酒・脂っこい物の食べ過ぎ・甘い物の食べ過ぎ・加工食品の摂取頻度が高い食生活以外では、・過剰な運動・ストレス過多(心身共に)などが考えられます。 マグネシウムの働き マグネシウムは体内で重要な働きをするミネラルの一つです。300種類以上の酵素の働きやビタミンB群の働きをサポートしています。つまり、エネルギー産生する働きや、抗酸化作用の働きをサポートしている大切な存在なのです。エネルギー産生が低下すると、身体が疲れやすくなる事にも直結しますし、細胞内の代謝が低下するので頭痛や肩こりなどの不快症状も引き起こします。意外かもしれませんが、イライラしやすくなったり、漠然とした不安感や不眠傾向といったメンタル面にも悪影響です。(脳の健康的な働きにもエネルギー産生は影響する) マグネシウムの補給 マグネシウムが不足する原因を見直し消耗原因をうまく排除すると共に、マグネシウムを補給しましょう。現代は多種多様なサプリが世の中に溢れているので、ついついサプリで摂取・・・に走りがち。ですが、過剰摂取やミネラルバランスの崩れにも繋がるので、なるべく自然な食品から補給するのが理想です。お勧めは、普段の料理で使用する塩を天然塩(特に海塩)に変えることです。マグネシウムだけでなく、その他ミネラルも含有されています。沖縄の「ぬちまーす」は特にマグネシウム含有量が高い事で有名です。昔から豆腐作りでおなじみの「にがり」は塩化マグネシウムが成分です。お米を炊くときや飲み物に数的混ぜて少量ずつ摂取する方法も。(※過剰摂取は下痢になるので注意)そして、海藻の中では「あおさ」がマグネシウム含有量ダントツです。伊勢志摩地方でも「あおさ」は特産品ですよね♪自然の恵みから上手にマグネシウム補給をお試しください。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ お食事相談について 美容と健康に必要なものは何といっても「食事」。毎日どんな食事を摂っているかで未来の身体は良くも悪くもなります。疾病治療や体質改善にも「食事が9割!」食事内容が整う事で鍼灸の効果も発揮されます。 トップページ タグ: マグネシウム, ミネラル, 便秘, 疲労感, 肩こり, 頭痛 その他の記事を読む 前の投稿【頭痛】あなたの頭痛はどのタイプ?簡単セルフケアも♪ 次の投稿【井穴刺絡】患者様の体感、感想、こんな方にお勧めです おすすめ 【症例】外傷後の指の痺れや可動域制限 2022年2月28日 【症例】気圧の変化で不調が沢山でる 2022年8月22日 血虚part2 2020年9月15日