【症例】外傷後の指の痺れや可動域制限 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2022年2月28日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 指の痺れや違和感 50代 男性 <病院での診断>外傷後の後遺症<ご本人談>鋭い金属で指を深く切ってしまった。指はくっついたが、痛みや痺れ、動かしにくさがずっと残る。 鍼灸院としての診断 指先から第二関節辺りまでの傷痕があり、健側に比べて指が腫れて太くなっている印象。触れると痛み・痺れ・違和感あり。末梢神経の障害と血液供給の悪化による知覚障害と推測。 施術方針 局所の血液循環を改善し、傷害部位に酸素と糖をスムーズに供給できるようにし、知覚障害や可動域制限を改善させる。 施術内容 施術方針に従い、鍼灸施術を行った。→酸素供給・血糖調整の為のツボに処置を行った。 施術後の経過・ケア 施術後、痛みや痺れが改善し、指が動かしやすくなった様子。2回目の施術後、よりスムーズに指が動かしやすくなったと報告を頂きました。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ 井穴刺絡について 自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。 トップページ Instagram Twitter Facebook Youtube Line タグ: 可動域制限, 外傷, 後遺症, 指, 痺れ その他の記事を読む 前の投稿【症例】足裏のしびれと無感覚(脳出血の後遺症) 次の投稿【症例】股関節の違和感、痛み おすすめ 【症例】腰痛(腹部オペ痕の影響有り) 2022年5月25日 【症例】長年の不定愁訴各種 2023年2月25日 【症例】指の結節-痛みとこわばり 2022年9月26日