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【症例】首・肩・肩甲骨の慢性痛

首・肩周囲の痛み 50代 女性

<病院での診断>
特になし

<ご本人談>
以前から痛みが気になる事があったが、ここ数か月で痛みがさらに酷くなった。
首が以前より回りにくく、上を向くと痛みが響く。
顎関節症も気になる。腰痛もかなり
昔からある。

鍼灸院としての診断

眼精疲労、帯脈が硬いなどの影響から筋緊張が悪化し、症状が出ていると推測。

施術方針

眼精疲労の解消を図る事と、頚椎のバランスを整え、首・肩周り、腰部付近の筋緊張を緩和させる。

施術内容

施術方針に従い、鍼灸施術を行った。
→帯脈の調整、筋緊張緩和処置、眼精疲労処置、高血圧に対する処置

施術後の経過・ケア

初回施術後、全体的に症状が軽減し、身体が楽になった様子でした。
2回目来院時、初回の時よりも腹症や身体の圧痛点が半減。肩甲骨の痛みはまだ気になるが、首の辛さは無くなった、と話されていました。
2回目施術後、1回目よりもさらに体感に変化が出ていました。
日常生活や仕事の負荷によって、疲労が蓄積するとまた痛みが徐々に出てくる様子なので、症状が酷くなりすぎる前に定期的なメンテナンスをお勧めしました。

※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。

体質改善・身体のケアをサポートいたします!

もも鍼灸院、はり、きゅう、鍼灸治療
鍼灸ケアについて

鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

井穴刺絡
井穴刺絡について

自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療していきます。
身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。

鍼灸と栄養療法で身体の内外から健康にアプローチ
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