慢性的な身体の痛み

肩こり・腰痛・首の痛み・関節痛・頭痛でお悩みの方へ

【慢性痛とは】
痛みが長く続いている状態をいいます。
病気やケガによる痛みはほとんどが一過性のものですが、痛みが酷く長引いたりすると、原因自体がなくなっても、いつまでも痛み続けてしまう場合があります。
慢性痛は、痛みが広範囲ではっきりしないのが特徴です。ビリビリ、ジンジンするといった電気が走るような痛みと表現されます。
突然の痛みはからだの異常を知らせる警報ですが、その役割を担うのは急性痛です。
慢性痛は痛み自体が病気であり、早めに適切な方法で対処することが大切です。

一度できた筋肉のコリは勝手に(自然に)無くなることはありません。
さらに、徐々に周りにコリが波及していきコリの範囲が広くなっていきます。
このコリを解消してあげることで、身体の不調が改善していくことに繋がります。

長期間(長年)コリが続いてしまうと、自分自身でそのコリ自体を意識できなくなってしまいます。
それにより放置されたコリが原因で、離れた場所にも痛みを引き起こすこともあります。
その痛みが原因でまた新たなコリが発生・・・という悪循環に。

コリがあることで、筋肉は正常な動作ができません。
関節は筋肉のバランスによって正常に機能しますが、筋肉にコリがあることで関節にも負担がかかり、炎症を起こしてしまう原因にもなります。

さらに、そのコリが内臓の負担となり、内臓の機能異常を起こす場合もあります。
また、その逆で内臓の異常が筋肉のコリとなって表れてくる場合もあります。
(→自律神経反射)

何十年もかけて慢性化してしまったコリは、解消するにも時間がかかります。
(筋肉組織自体が正常な状態からかけ離れているため)

※筋肉のコリとは:疲労の蓄積や精神的なストレスなどにより起こった筋肉の代謝障害(血流不足や栄養不足)で筋肉の組織がダメージを受けている状態

慢性痛を放置していると、心身ともに消耗し、不眠や食欲不振、集中力の低下、イライラなどの症状が現れることがあります。慢性的な痛みによるストレスで、うつ傾向となり、社会生活に支障をきたす可能性もあります。コリを解消し慢性痛を和らげてあげることで、快適な日々を取り戻しましょう。

<鍼灸での改善アプローチ>

◇組織の血流改善や痛みの解消

✓筋肉やその周りの組織に酸素や栄養をしっかりと送り届ける状態に戻す
✓慢性的にこってしまった筋肉に微小な傷を入れることで、免疫の再活性化を促す
✓コリによって代謝障害を起こしている神経の再生を促す

コリは万病のもと

簡単なストレッチでほぐれる程度のコリなら良いのですが、慢性化してしまったコリは自分で簡単に解消しきれません。
ただのコリだからといって、バカにはできないのです。(上記の説明を参考に)
慢性化してしまったコリや痛みには、定期的なメンテナンスをお勧めいたします。

もも鍼灸院では、鍼灸整体でのケアに加え、日常で気を付けて頂きたいことや、お家や職場でもできる簡単セルフケアもお伝えしています。
食事面で気を付けたいことや相談なども承っております。

初めての方へ

栄養カウンセリングについて

【自律神経反射とは】

体性-内臓反射

求心路が体性感覚神経、遠心路が自律神経系からそれぞれ構成される反射機構である。この反射の例としては、体性-交感神経反射が古くから知られている。これは、皮膚に侵害性刺激(いわゆる痛み刺激)を加えると交感神経系の機能が亢進し、心拍数の増大、血圧の増加等が生じる反射である。他にも、温熱刺激を皮膚に加えると発汗が生じるが、これは温度刺激が体性感覚神経を介して、汗腺支配の交感神経を興奮させた結果生じるもので、体性-内臓反射と言えるだろう。また、古くから、鍼療法、物理療法として、体表へ種々の刺激(機械的刺激、温度刺激、化学的刺激、香りなど)を加えて身体機能を改善、維持する医療が存在するが、これらの療法の生理学的機序の一部はこの体性-自律神経反射で説明できる可能性がある。これまでに、鍼刺激が中枢神経系において内因性モルヒネであるエンドルフィン、ダイノルフィン等を増やすこと、種々の感覚刺激が自律神経系を介して、末梢器官(消化管機能、泌尿器、循環器、内分泌器官)に作用することが基礎医学及び臨床医学において研究されている。

内臓-体性反射

求心路が求心性自律神経、遠心路が体性運動神経からなる反射機構である。この群に属するものでは筋性防御が有名である。これは、腹腔臓器、腹膜の障害(炎症、機械的な変化)が求心路を介して腹筋群を収縮させるという現象である。臨床的に多くの消化器疾患で認められ、特に虫垂炎の理学的所見として有名である。筋性防御は上記のような生理学的な反射弓に基づく現象である。

参考:Wikipedia「自律神経系」より