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【症例】3か月続く肩の痛み(原因不明)

肩の慢性痛 60代 女性

<病院での診断>
検査したが原因不明

<ご本人談>
3か月程、肩の痛みが続く(背中側が特に辛い)
肩を回しにくいなどの可動域制限もある。
今まで無かったが最近、疲れやすく半日動くとぐったりする慢性疲労の症状も気になる。

鍼灸院としての診断

問診でうかがった、股関節の手術痕(人工関節)の影響、頸動脈にあるプラークが関連しているのではないかと推測

施術方針

・身体の筋緊張を解消
・手術痕の圧痛を除去
・身体の免疫機能を回復
・プラークに関するツボに処置

施術内容

施術方針に従い、鍼灸施術を行った
→副腎処置、胃の氣処置、腎経調整、オペ痕治療など

施術後の経過・ケア

初回施術後:肩の痛みがかなり減少し可動域も広がった。
2回目来院時(20日後):肩の痛みはまだあるものの、かなり楽に動かせる。
半日動くと身体が辛くなり、休みながら生活していた慢性疲労の症状も解消し、一日動いても元気な状態に復活したと話されていました。
2回目施術後:全体を調整後、石門に刺鍼すると一気に肩の症状が取れる。

体質改善・身体のケアをサポートします!

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鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆

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井穴刺絡について

自律神経の異常興奮が病気の背景にあるため、それを調整し症状や疾患を治療。身体の末梢部分は自律神経に影響を与える作用が大きい為、手足の井穴(せいけつ)や頭皮に刺絡を行います。

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