【症例】アトピー性皮膚炎 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2021年2月20日 投稿カテゴリー:症例/ブログ アトピー性皮膚炎 30代 女性 幼少期よりアトピー性皮膚炎の既往歴あり。成長と共に症状は緩和していたが、近年になって突如悪化。幼少期はステロイド剤を使用していたが大人になってからは、保湿剤を使用する程度。ステロイド剤は避けていた。 鍼灸院としての診断 副腎、甲状腺の機能低下。免疫異常。交感神経過緊張が続き、慢性疲労にも陥っている。 施術方針 副腎及び甲状腺機能の正常化、慢性的炎症を治めるため免疫調整を行う。胃腸機能も低下気味のため、そちらの調整も同時に行う。 施術内容 自律神経の調整のための鍼灸施術を行った。特に腎経・脾経・肺経の調整を中心とし治療を組み立てた。鍼灸施術にプラスして食事改善のアドバイスも。 施術後のケア ストレスを溜めない、リラックスする時間の確保などもアドバイスいたしました。ご自宅でできる簡単セルフケアなども紹介。症状が酷い時は週に1回、体調が良い状態であれば月に1~2回のペースで来院。食事改善との組み合わせで、鍼灸施術の効き方が高まり、3か月程で重症だった皮膚炎が治まった。皮膚の痒みも消え、皮膚を掻きむしらなくなったので皮膚再生が進み、かなり正常な皮膚に戻ってきている。 アトピー、アレルギー 鍼灸施術について トップページ タグ: アトピー, アトピー性皮膚炎, 体質改善, 慢性疲労 その他の記事を読む 前の投稿【症例】10年続いた指の痛み 次の投稿アトピーの治療方針と私の体験談 おすすめ 冷え性 2020年10月22日 【症例】潰瘍性大腸炎 2021年8月17日 ソフトなのに深部のコリにしっかり届く指圧マッサージ 2021年2月2日