【症例】慢性的な首肩こり、頭痛 投稿者:momo.shinnkyu.ise 投稿公開日:2021年11月28日 投稿カテゴリー:症例/ブログ 首肩こり・頭痛 40代 女性 <病院での診断>特になし<ご本人談>仕事柄、PC作業が多い為、疲労が溜まると首や肩のコリが強くなってくる。頭痛も出やすく、少し痛みを感じ始めたら鎮痛剤をすぐ飲んで対処している。視力も40代になってから段々と低下し始めた。乱視もあるからか、最近は眼も疲れやすい。 鍼灸院としての診断 目周りの圧痛が多く、筋緊張も強い。僧帽筋の緊張も強く、普段から無意識に体に力が入りやすい。眼精疲労により、交感神経過緊張を引き起こしていると判断。 施術方針 眼精疲労を改善し、自律神経の安定を図ることにより、頚肩部の筋緊張を緩和させる。 施術内容 腹診の結果、胃の不調や骨盤内臓器の血流不全が示唆されていたので、眼精疲労を改善させる為の処置を行い、同時に内臓機能の改善を行った。 施術後のケア 初回施術後から2回目の来院までは3週間空いたが、初回施術後からかなり身体が楽だった、と話されていました。仕事柄、目を酷使するのと、姿勢の癖などで徐々にまた疲れが溜まり始め2回目来院されたようです。初回に比べて、身体全体の所見も改善されていました。日常の生活習慣から気を配っていただけるよう、セルフケアや姿勢・動作などで気を付けるポイントをお伝えしました。状態はかなり良い方向に改善されていたので、疲労が蓄積する前に定期的なメンテナンス(月1回~)をお勧めしました。 ※症状の改善速度や度合いには個人差がございます。 体質改善・身体のケアをサポートいたします! 鍼灸ケアについて 鍼灸で身体の修復機能や代謝改善をサポート。自分自身の身体の機能を底上げすることで、身体は元気を取り戻します。そのスイッチを入れるのが鍼灸です☆ お食事相談について 美容と健康に必要なものは何といっても「食事」。毎日どんな食事を摂っているかで未来の身体は良くも悪くもなります。疾病治療や体質改善にも「食事が9割!」食事内容が整う事で鍼灸の効果も発揮されます。 トップページ タグ: 慢性疲労, 眼精疲労, 肩こり, 頭痛, 首コリ その他の記事を読む 前の投稿【症例】腕の痛み、しびれ 次の投稿【症例】耳の違和感・不快感 おすすめ 【症例】胃腸の不調(食中毒の疑い) 2022年10月3日 【症例】慢性疲労、腕~手の甲の痛み 2022年9月21日 【症例】顎関節症・頭痛 2021年9月21日