【ストレスと糖代謝異常】知らないうちに負のスパイラル

【ストレスと糖代謝異常】知らないうちに負のスパイラル

知らない所で悪循環(糖代謝異常へ)

糖尿病への負のスパイラル

自分の気付かない内に病は発症しているように思いますが、実は体内では「病への負のスパイラル」を確実に起こしているのです。ここでは糖尿病で説明してますが、他の病でも同様の事が言えます。この負のスパイラルは糖尿病だけではなく、様々な病や症状のトリガーの一つです。

交感神経過緊張モード=ストレス過多

交感神経過緊張 ストレス過多

まず、負のスパイラル第一歩目!「ストレス」。色んな場面で「ストレス」という単語は耳にすると思いますが、ストレスにも沢山の種類があります。肉体的、精神的、環境、天気、食事内容、化学物質などなど。人によってストレスに感じる事象も違いますし、ストレスだと自覚していないものがストレスの要因となっていることも。
自覚の有無に関わらず「ストレス」を身体が感じると、自律神経のスイッチが切り替わり、一気に交感神経過緊張モードに突入します。(身体を守るための反応)

ストレスと副腎

ストレスに対応する副腎

ストレス過多により交感神経過緊張にシフトすると、身体の中でも様々な代謝反応が起き、身体を守ろうとします。副腎からアドレナリンやコルチゾールを分泌し、血糖値を高めます。これは血糖値を高めて主に骨格筋や脳、その他身体の細胞に糖質を送り込んで、エネルギーを産生したいからです。
ストレス時にやたらと甘い物を欲しませんか?その身体の反応は本能なんですね~。

血糖値とインスリン

高血糖とインスリン

副腎から分泌されるホルモンの影響などで血液中に糖がたくさん流れます。いわゆる高血糖な状態になると膵臓からのインスリン分泌が始まり、細胞内へ糖が運ばれます。

インスリン過剰分泌

インスリン過剰分泌

血糖が急上昇した影響により、膵臓もがんばってインスリンを分泌しますが、その分泌量が多くなりすぎて、今度は血液中の糖が少なりすぎる事態に!こちらは低血糖の状態です。

血糖値の乱高下

血糖値の乱高下の問題

適正な範囲で血糖値が上下し、身体の機能を保てていれば問題はないのですが、急激な血糖値の乱高下は身体にとって負担が大きいです。血糖値が高くなりすぎ、低くなりすぎを繰り返すのは、身体にも不快な症状や危険な症状が出てきます。身近な所では、イライラしやすい・急に切れる、めまいや立ち眩み、息切れ、倦怠感などです。

膵臓の機能低下

膵臓も疲れる

血糖値スパイク(乱高下)が異常に続く状態が慢性化してくると、膵臓もどんどん弱ってきます。各内臓たちも完璧な機械ではありません。酷使すれば疲労し、徐々に機能が弱っていきます。インスリンやグルカゴンを分泌し血糖値の調整を担っている膵臓。ストレス過多や食事の乱れが重なり過酷労働にさらされると、正常な働きができなくなっていくのです。

副腎の機能低下

副腎機能の低下

血糖値の乱高下の慢性化は、膵臓だけではなく副腎機能の低下にも繋がります。
身体がいつも怠い(倦怠感)、朝起きられない、日中もボーっとする、イライラしやすい、記憶力や思考力の低下、浮腫み・・・などが不調として出やすくなります。これらの症状が酷くなってからでは、身体を快復させるのにもかなり時間がかかります。
普段から、心身共に快適で心地よい状態をなるべくキープし、身体を労わりたいですね。

【まとめ】
・低血糖はストレス反応を引き起こす
・ストレス反応⇒身体のダメージ大
・過剰な精神ストレスは避ける
・食事内容を整える

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